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2019年 12月 02日

黙示録 3

黙示録 3:1 また、サルデスにある教《きょう》会《かい》の御《み》使《つか》いに書《か》き送《おく》れ。『神《か》の《み》七つの御《み》霊《たま》、および七つの星《ほし》を持《も》つ方《かた》がこう言《い》われる。「わたしは、あなたの行《おこな》いを知《し》っている。あなたは、生《い》きているとされているが、実《じつ》は死《し》んでいる。
黙示録 3:2 目《め》をさましなさい。そして死《し》にかけているほかの人《ひと》たちを力《ちから》づけなさい。わたしは、あなたの行《おこな》いが、わたしの神《かみ》の御《み》前《まえ》に全《まっと》うされたとは見《み》ていない。
黙示録 3:3 だから、あなたがどのように受《う》け、また聞《き》いたのかを思《おも》い出《だ》しなさい。それを堅《かた》く守《まも》り、また悔《く》い改《あらた》めなさい。もし、目《め》をさまさなければ、わたしは盗《ぬす》人《びと》のように来《く》る。あなたには、わたしがいつあなたのところに来《く》るか、決《けっ》してわからない。
黙示録 3:4 しかし、サルデスには、その衣《ころも》を汚《けが》さなかった者《もの》が幾《いく》人《にん》かいる。彼《かれ》らは白《しろ》い衣《ころも》を着《き》て、わたしとともに歩《あゆ》む。彼《かれ》らはそれにふさわしい者《もの》だからである。
黙示録 3:5 勝《しょ》利《うり》を得《え》る者《もの》は、このように白《しろ》い衣《ころも》を着《き》せられる。そして、わたしは、彼《かれ》の名《な》をいのちの書《しょ》から消《け》すようなことは決《けっ》してしない。わたしは彼《かれ》の名《な》をわたしの父《ちち》の御《み》前《まえ》と御《み》使《つか》いたちの前《まえ》で言《い》い表《あらわ》す。
黙示録 3:6 耳《みみ》のある者《もの》は御《み》霊《たま》が諸《しょ》教《きょう》会《かい》に言《い》われることを聞《き》きなさい。」』
黙示録 3:7 また、フィラデルフィヤにある教《きょう》会《かい》の御《み》使《つか》いに書《か》き送《おく》れ。『聖《せ》な《い》る方《かた》、真《しん》実《じつ》な方《かた》、ダビデのかぎを持《も》っている方《かた》、彼《かれ》が開《ひら》くとだれも閉《と》じる者《もの》がなく、彼《かれ》が閉《と》じるとだれも開《ひら》く者《もの》がない、その方《かた》がこう言《い》われる。
黙示録 3:8 「わたしは、あなたの行《おこな》いを知《し》っている。見《み》よ。わたしは、だれも閉《と》じることのできない門《もん》を、あなたの前《まえ》に開《ひら》いておいた。なぜなら、あなたには少《すこ》しばかりの力《ちから》があって、わたしのことばを守《まも》り、わたしの名《な》を否《いな》まなかったからである。
黙示録 3:9 見《み》よ。サタンの会《かい》衆《しゅう》に属《ぞく》する者《もの》、すなわち、ユダヤ人《じん》だと自《じ》称《しょう》しながら実《じつ》はそうでなくて、うそを言《い》っている者《もの》たちに、わたしはこうする。見《み》よ。彼《かれ》らをあなたの足《あし》もとに来《き》てひれ伏《ふ》させ、わたしがあなたを愛《あい》していることを知《し》らせる。
黙示録 3:10 あなたが、わたしの忍《にん》耐《たい》について言《い》ったことばを守《まも》ったから、わたしも、地《ち》上《じょう》に住《す》む者《もの》たちを試《こころ》みるために、全《ぜ ん》世《せ》界《かい》に来《こ》ようとしている試《し》練《れん》の時《とき》には、あなたを守《まも》ろう。
黙示録 3:11 わたしは、すぐに来《く》る。あなたの冠《かんむり》をだれにも奪《うば》われないように、あなたの持《も》っているものをしっかりと持《も》っていなさい。
黙示録 3:12 勝《しょう》利《り》を得《え》る者《もの》を、わたしの神《かみ》の聖《せい》所《じょ》の柱《はしら》としよう。彼《かれ》はもはや決《けっ》して外《そと》に出《で》て行《い》くことはない。わたしは彼《かれ》の上《うえ》にわたしの神《かみ》の御《み》名《な》と、わたしの神《かみ》の都《みやこ》、すなわち、わたしの神《かみ》のもとを出《で》て天《てん》から下《くだ》って来《く》る新《あたら》しいエルサレムの名《な》と、わたしの新《あたら》しい名《な》とを書《か》きしるす。
黙示録 3:13 耳《みみ》のある者《もの》は御《み》霊《たま》が諸《しょ》教《きょう》会《かい》に言《い》われることを聞《き》きなさい。」』
黙示録 3:14 また、ラオデキヤにある教《きょう》会《かい》の御《み》使《つか》いに書《か》き送《おく》れ。『アーメンである方《かた》、忠《ちゅう》実《じつ》で、真《しん》実《じつ》な証《しょう》人《にん》、神《かみ》に造《つく》られたものの根《こん》源《げん》である方《かた》がこう言《い》われる。
黙示録 3:15 「わたしは、あなたの行《おこな》いを知《し》っている。あなたは、冷《つめ》たくもなく、熱《あつ》くもない。わたしはむしろ、あなたが冷《つめ》たいか、熱《あつ》いかであってほしい。
黙示録 3:16 このように、あなたはなまぬるく、熱《あつ》くも冷《つめ》たくもないので、わたしの口《くち》からあなたを吐《は》き出《だ》そう。
黙示録 3:17 あなたは、自《じ》分《ぶん》は富《と》んでいる、豊《ゆた》かになった、乏《とぼ》しいものは何《なに》もないと言《い》って、実《じつ》は自《じ》分《ぶん》がみじめで、哀《あわ》れで、貧《まず》しくて、盲《もう》目《もく》で、裸《はだか》の者《もの》であることを知《し》らない。
黙示録 3:18 わたしはあなたに忠《ちゅう》告《こく》する。豊《ゆた》かな者《もの》となるために、火《ひ》で精《せい》錬《れん》された金《きん》をわたしから買《か》いなさい。また、あなたの裸《はだか》の恥《はじ》を現《あらわ》さないために着《き》る白《しろ》い衣《ころも》を買《か》いなさい。また、目《め》が見《み》えるようになるため、目《め》に塗《ぬ》る目《め》薬《ぐすり》を買《か》いなさい。
黙示録 3:19 わたしは、愛《あい》する者《もの》をしかったり、懲《こ》らしめたりする。だから、熱《ねっ》心《しん》になって、悔《く》い改《あらた》めなさい。
黙示録 3:20 見《み》よ。わたしは、戸《と》の外《そと》に立《た》ってたたく。だれでも、わたしの声《こえ》を聞《き》いて戸《と》をあけるなら、わたしは、彼《か》の《れ》ところに入《はい》って、彼《かれ》とともに食《しょく》事《じ》をし、彼《かれ》もわたしとともに食《しょく》事《じ》をする。
黙示録 3:21 勝《しょう》利《り》を得《え》る者《もの》を、わたしとともにわたしの座《ざ》に着《つ》かせよう。それは、わたしが勝《しょう》利《り》を得《え》て、わたしの父《ちち》とともに父《ちち》の御《み》座《ざ》に着《つ》いたのと同《おな》じである。
黙示録 3:22 耳《みみ》のある者《もの》は御《み》霊《たま》が諸《しょ》教《きょう》会《かい》に言《い》われることを聞《き》きなさい。」』」

2019年 12月 03日

黙示録 4

黙示録 4:1 その後《のち》、私は見《み》た。見《み》よ。天《てん》に一つの開《ひら》いた門《もん》があった。また、先《さき》にラッパのような声《こえ》で私に呼《よ》びかけるのが聞《き》こえたあの初《はじ》めの声《こえ》が言《い》った。「ここに上《のぼ》れ。この後《のち》、必《かなら》ず起《お》こる事《こと》をあなたに示《しめ》そう。」
黙示録 4:2 たちまち私は御《み》霊《たま》に感《かん》じた。すると見《み》よ。天《てん》に一つの御《み》座《ざ》があり、その御《み》座《ざ》に着《つ》いている方《かた》があり、
黙示録 4:3 その方《かた》は、碧《へき》玉《ぎょく》や赤《あか》めのうのように見《み》え、その御《み》座《ざ》の回《まわ》りには、緑《りょく》玉《ぎょく》のように見《み》える虹《に》が《じ》あった。
黙示録 4:4 また、御《み》座《ざ》の回《まわ》りに二十四の座《ざ》があった。これらの座《ざ》には、白《しろ》い衣《ころも》を着《き》て、金《きん》の冠《かんむり》を頭《あたま》にかぶった二十四人《にん》の長《ちょう》老《ろう》たちがすわっていた。
黙示録 4:5 御《み》座《ざ》からいなずまと声《こえ》と雷《らい》鳴《めい》が起《お》こった。七つのともしびが御《み》座《ざ》の前《まえ》で燃《も》えていた。神《かみ》の七つの御《み》霊《たま》である。
黙示録 4:6 御《み》座《ざ》の前《まえ》は、水《すい》晶《しょう》に似《に》たガラスの海《うみ》のようであった。御《み》座《ざ》の中《ちゅう》央《おう》と御《み》座《ざ》の回《まわ》りに、前《まえ》もうしろも目《め》で満《み》ちた四つの生《い》き物《もの》がいた。
黙示録 4:7 第《だい》一の生《い》き物《もの》は、獅《し》子《し》のようであり、第《だい》二の生《い》き物《もの》は雄《お》牛《うし》のようであり、第《だい》三の生《い》き物《もの》は人《にん》間《げん》のような顔《かお》を持《も》ち、第《だい》四の生《い》き物《もの》は空《そら》飛《と》ぶ鷲《わし》のようであった。
黙示録 4:8 この四つの生《い》き物《もの》には、それぞれ六つの翼《つばさ》があり、その回《まわ》りも内《うち》側《がわ》も目《め》で満《み》ちていた。彼《かれ》らは、昼《ひる》も夜《よる》も絶《た》え間《ま》なく叫《さけ》び続《つづ》けた。「聖《せ》な《い》るかな、聖《せい》なるかな、聖《せい》なるかな。神《かみ》であられる主《しゅ》、万《ばん》物《ぶつ》の支《し》配《はい》者《しゃ》、昔《むかし》いまし、今《いま》いまし、後《のち》に来《こ》られる方《かた》。」
黙示録 4:9 また、これらの生《い》き物《もの》が、永《えい》遠《えん》に生《い》きておられる、御《み》座《ざ》に着《つ》いている方《かた》に、栄《えい》光《こう》、誉《ほま》れ、感《かん》謝《しゃ》をささげるとき、
黙示録 4:10 二十四人《にん》の長《ちょう》老《ろう》は御《み》座《ざ》に着《つ》いている方《かた》の御《み》前《まえ》にひれ伏《ふ》して、永《えい》遠《えん》に生《い》きておられる方《かた》を拝《おが》み、自《じ》分《ぶん》の冠《か ん むり》を御《み》座《ざ》の前《まえ》に投《な》げ出《だ》して言《い》った。
黙示録 4:11 「主《しゅ》よ。われらの神《かみ》よ。あなたは、栄《えい》光《こう》と誉《ほま》れと力《ちから》とを受《う》けるにふさわしい方《かた》です。あなたは万《ばん》物《ぶつ》を創《そう》造《ぞう》し、あなたのみこころゆえに、万《ばん》物《ぶつ》は存《そん》在《ざい》し、また創《そう》造《ぞう》されたのですから。」

2019年 12月 04日

黙示録 5

黙示録 5:1 また、私は、御《み》座《ざ》にすわっておられる方《かた》の右《みぎ》の手《て》に巻《ま》き物《もの》があるのを見《み》た。それは内《うち》側《がわ》にも外《そと》側《がわ》にも文《も》字《じ》が書《か》きしるされ、七つの封《ふう》印《いん》で封《ふう》じられていた。
黙示録 5:2 また私は、ひとりの強《つよ》い御《み》使《つか》いが、大《おお》声《ごえ》でふれ広《ひろ》めて、「巻《ま》き物《もの》を開《ひら》いて、封《ふう》印《いん》を解《と》くのにふさわしい者《もの》はだれか」と言《い》っているのを見《み》た。
黙示録 5:3 しかし、天《てん》にも、地《ち》にも、地《ち》の下《した》にも、だれひとりその巻《ま》き物《もの》を開《ひら》くことのできる者《もの》はなく、見《み》ることのできる者《もの》もいなかった。
黙示録 5:4 巻《ま》き物《もの》を開《ひら》くのにも、見《み》るのにも、ふさわしい者《もの》がだれも見《み》つからなかったので、私は激《はげ》しく泣《な》いていた。
黙示録 5:5 すると、長《ちょう》老《ろう》のひとりが、私に言《い》った。「泣《な》いてはいけない。見《み》なさい。ユダ族《ぞく》から出《で》た獅《し》子《し》、ダビデの根《ね》が勝《しょう》利《り》を得《え》たので、その巻《ま》き物《もの》を開《ひら》いて、七つの封《ふう》印《いん》を解《と》くことができます。」
黙示録 5:6 さらに私は、御《み》座《ざ》‐‐そこには、四つの生《い》き物《もの》がいる‐‐と、長《ちょう》老《ろう》たちとの間《あいだ》に、ほふられたと見《み》える小《こ》羊《ひつ》が《じ》立《た》っているのを見《み》た。これに七つの角《つの》と七つの目《め》があった。その目《め》は、全《ぜん》世《せ》界《かい》に遣《つか》わされた神《かみ》の七つの御《み》霊《たま》である。
黙示録 5:7 小《こ》羊《ひつじ》は近《ちか》づいて、御《み》座《ざ》にすわる方《かた》の右《みぎ》の手《て》から、巻《ま》き物《もの》を受《う》け取《と》った。
黙示録 5:8 彼《かれ》が巻《ま》き物《もの》を受《う》け取《と》ったとき、四つの生《い》き物《もの》と二十四人《にん》の長《ちょう》老《ろう》は、おのおの、立《たて》琴《ごと》と、香《こう》のいっぱい入《はい》った金《きん》の鉢《はち》とを持《も》って、小《こ》羊《ひつじ》の前《まえ》にひれ伏《ふ》した。この香《こう》は聖《せい》徒《と》たちの祈《いの》りである。
黙示録 5:9 彼《かれ》らは、新《あたら》しい歌《うた》を歌《うた》って言《い》った。「あなたは、巻《ま》き物《もの》を受《う》け取《と》って、その封《ふう》印《いん》を解《と》くのにふさわしい方《かた》です。あなたは、ほふられて、その血《ち》により、あらゆる部《ぶ》族《ぞく》、国《こく》語《ご》、民《みん》族《ぞく》、国《こく》民《みん》の中《なか》から、神《かみ》のために人《ひと》々《びと》を贖《あがな》い、
黙示録 5:10 私たちの神《かみ》のために、この人《ひと》々《びと》を王《おう》国《こく》とし、祭《さい》司《し》とされました。彼《かれ》らは地《ち》上《じょう》を治《おさ》めるのです。」
黙示録 5:11 また私は見《み》た。私は、御《み》座《ざ》と生《い》き物《もの》と長《ちょう》老《ろう》たちとの回《まわ》りに、多《おお》くの御《み》使《つか》いたちの声《こえ》を聞《き》いた。その数《かず》は万の幾《いく》万倍《ばい》、千の幾《いく》千倍《ばい》であった。
黙示録 5:12 彼《かれ》らは大《おお》声《ごえ》で言《い》った。「ほふられた小《こ》羊《ひつじ》は、力《ちから》と、富《とみ》と、知《ち》恵《え》と、勢《いきお》いと、誉《ほま》れと、栄《えい》光《こう》と、賛《さん》美《び》を受《う》けるにふさわしい方《かた》です。」
黙示録 5:13 また私は、天《てん》と地《ち》と、地《ち》の下《した》と、海《うみ》の上《うえ》のあらゆる造《つく》られたもの、およびその中《なか》にある生《い》き物《もの》がこう言《い》うのを聞《き》いた。「御《み》座《ざ》にすわる方《かた》と、小《こ》羊《ひつじ》とに、賛《さん》美《び》と誉《ほま》れと栄《えい》光《こう》と力《ちから》が永《えい》遠《えん》にあるように。」
黙示録 5:14 また、四つの生《い》き物《もの》はアーメンと言《い》い、長《ちょう》老《ろう》たちはひれ伏《ふ》して拝《おが》んだ。

2019年 12月 05日

黙示録 6

黙示録 6:1 また、私は見《み》た。小《こ》羊《ひつじ》が七つの封《ふう》印《いん》の一つを解《と》いたとき、四つの生《い》き物《もの》の一つが、《か》雷《みな》の《り》ような声《こえ》で「来《き》なさい」と言《い》うのを私は聞《き》いた。
黙示録 6:2 私は見《み》た。見《み》よ。白《しろ》い馬《うま》であった。それに乗《の》っている者《もの》は弓《ゆみ》を持《も》っていた。彼《かれ》は冠《かんむり》を与《あた》えられ、勝《しょう》利《り》の上《うえ》にさらに勝《しょう》利《り》を得《え》ようとして出《で》て行《い》った。
黙示録 6:3 小《こ》羊《ひつじ》が第《だい》二の封《ふう》印《いん》を解《と》いたとき、私は、第《だい》二の生《い》き物《もの》が、「来《き》なさい」と言《い》うのを聞《き》いた。
黙示録 6:4 すると、別《べつ》の、火《ひ》のように赤《あか》い馬《うま》が出《で》て来《き》た。これに乗《の》っている者《もの》は、地《ち》上《じょう》から平《へい》和《わ》を奪《うば》い取《と》ることが許《ゆる》された。人《ひと》々《びと》が、互《たが》いに殺《ころ》し合《あ》うようになるためであった。また、彼《かれ》に大《おお》きな剣《つるぎ》が与《あた》えられた。
黙示録 6:5 小《こ》羊《ひつじ》が第《だい》三の封《ふう》印《いん》を解《と》いたとき、私は、第《だい》三の生《い》き物《もの》が、「来《き》なさい」と言《い》うのを聞《き》いた。私は見《み》た。見《み》よ。黒《くろ》い馬《うま》であった。これに乗《の》っている者《もの》は量《はか》りを手《て》に持《も》っていた。
黙示録 6:6 すると私は、一つの声《こえ》のようなものが、四つの生《い》き物《もの》の間《あいだ》で、こう言《い》うのを聞《き》いた。「小《こ》麦《むぎ》一枡《ます》は一デナリ。大《おお》麦《むぎ》三枡《ます》も一デナリ。オリーブ油《ゆ》とぶどう酒《しゅ》に害《がい》を与《あた》えてはいけない。」
黙示録 6:7 小《こ》羊《ひつじ》が第《だい》四の封《ふう》印《いん》を解《と》いたとき、私は、第《だい》四の生《い》き物《もの》の声《こえ》が、「来《き》なさい」と言《い》うのを聞《き》いた。
黙示録 6:8 私は見《み》た。見《み》よ。青《あお》ざめた馬《うま》であった。これに乗《の》っている者《もの》の名《な》は死《し》といい、そのあとにはハデスがつき従《したが》った。彼《かれ》らに地《ち》上《じょう》の四分《ぶん》の一を剣《つるぎ》とききんと死《し》病《びょう》と地《ち》上《じょう》の獣《けもの》によって殺《ころ》す権《けん》威《い》が与《あた》えられた。
黙示録 6:9 小《こ》羊《ひつじ》が第《だい》五の封《ふう》印《いん》を解《と》いたとき、私は、神《かみ》のことばと、自《じ》分《ぶん》たちが立《た》てたあかしとのために殺《ころ》された人《ひと》々《びと》のたましいが祭《さい》壇《だん》の下《した》にいるのを見《み》た。
黙示録 6:10 彼《かれ》らは大《おお》声《ごえ》で叫《さけ》んで言《い》った。「聖《せ》な《い》る、真《しん》実《じつ》な主《しゅ》よ。いつまでさばきを行《おこな》わず、地《ち》に住《す》む者《もの》に私たちの血《ち》の復《ふく》讐《しゅう》をなさらないのですか。」
黙示録 6:11 すると、彼《かれ》らのひとりひとりに白《しろ》い衣《ころも》が与《あた》えられた。そして彼《かれ》らは、「あなたがたと同《おな》じしもべ、また兄《きょう》弟《だい》たちで、あなたがたと同《おな》じように殺《ころ》されるはずの人《ひと》々《びと》の数《かず》が満《み》ちるまで、もうしばらくの間《あいだ》、休《やす》んでいなさい」と言《い》い渡《わた》された。
黙示録 6:12 私は見《み》た。小《こ》羊《ひつじ》が第《だい》六の封《ふう》印《いん》を解《と》いたとき、大《おお》きな地《じ》震《しん》が起《お》こった。そして、太《たい》陽《よう》は毛《け》の荒《あら》布《ぬの》のように黒《くろ》くなり、月《つき》の全《ぜん》面《めん》が血《ち》のようになった。
黙示録 6:13 そして天《てん》の星《ほし》が地《ち》上《じょう》に落《お》ちた。それは、いちじくが、大《おお》風《かぜ》に揺《ゆ》られて、青《あお》い実《み》を振《ふ》り落《お》とすようであった。
黙示録 6:14 天《てん》は、巻《ま》き物《もの》が巻《ま》かれるように消《き》えてなくなり、すべての山《やま》や島《しま》がその場《ば》所《しょ》から移《うつ》された。
黙示録 6:15 地《ち》上《じょう》の王《おう》、高《こう》官《かん》、千《せん》人《にん》隊《たい》長《ちょう》、金《かね》持《も》ち、勇《ゆう》者《しゃ》、あらゆる奴《ど》隷《れい》と自《じ》由《ゆう》人《じん》が、ほら穴《あな》と山《やま》の岩《いわ》間《ま》に隠《かく》れ、
黙示録 6:16 山《やま》や岩《いわ》に向《む》かってこう言《い》った。「私たちの上《うえ》に倒《たお》れかかって、御《み》座《ざ》にある方《かた》の御《み》顔《かお》と小《こ》羊《ひつじ》の怒《いか》りとから、私たちをかくまってくれ。
黙示録 6:17 御《み》怒《いか》りの大《おお》いなる日《ひ》が来《き》たのだ。だれがそれに耐《た》えられよう。」

2019年 12月 06日

黙示録 7

黙示録 7:1 この後《のち》、私は見《み》た。四人《にん》の御《み》使《つか》いが地《ち》の四《よ》隅《すみ》に立《た》って、地《ち》の四《し》方《ほう》の風《かぜ》を堅《かた》く押《お》さえ、地《ち》にも海《うみ》にもどんな木《き》にも、吹《ふ》きつけないようにしていた。
黙示録 7:2 また私は見《み》た。もうひとりの御《み》使《つか》いが、生《い》ける神《かみ》の印《いん》を持《も》って、日《ひ》の出《で》るほうから上《のぼ》って来《き》た。彼《かれ》は、地《ち》をも海《うみ》をもそこなう権《けん》威《い》を与《あた》えられた四人《にん》の御《み》使《つか》いたちに、大《おお》声《ごえ》で叫《さけ》んで言《い》った。
黙示録 7:3 「私たちが神《かみ》のしもべたちの額《ひたい》に印《いん》を押《お》してしまうまで、地《ち》にも海《うみ》にも木《き》にも害《がい》を与《あた》えてはいけない。」
黙示録 7:4 それから私が、印《いん》を押《お》された人《ひと》々《びと》の数《かず》を聞《き》くと、イスラエルの子《し》孫《そん》のあらゆる部《ぶ》族《ぞく》の者《もの》が印《いん》を押《お》されていて、十四万四千人《にん》であった。
黙示録 7:5 ユダの部《ぶ》族《ぞく》で印《いん》を押《お》された者《もの》が一万二千人《にん》、ルベンの部《ぶ》族《ぞく》で一万二千人《にん》、ガドの部《ぶ》族《ぞく》で一万二千人《にん》、
黙示録 7:6 アセルの部《ぶ》族《ぞく》で一万二千人《にん》、ナフタリの部《ぶ》族《ぞく》で一万二千人《にん》、マナセの部《ぶ》族《ぞく》で一万二千人《にん》、
黙示録 7:7 シメオンの部《ぶ》族《ぞく》で一万二千人《にん》、レビの部《ぶ》族《ぞく》で一万二千人《にん》、イッサカルの部《ぶ》族《ぞく》で一万二千人《にん》、
黙示録 7:8 ゼブルンの部《ぶ》族《ぞく》で一万二千人《にん》、ヨセフの部《ぶ》族《ぞく》で一万二千人《にん》、ベニヤミンの部《ぶ》族《ぞく》で一万二千人《にん》、印《いん》を押《お》された者《もの》がいた。
黙示録 7:9 その後《のち》、私は見《み》た。見《み》よ。あらゆる国《こく》民《みん》、部《ぶ》族《ぞく》、民《みん》族《ぞく》、国《こく》語《ご》のうちから、だれにも数《かぞ》えきれぬほどの大《おお》ぜいの群《ぐん》衆《しゅう》が、白《しろ》い衣《ころも》を着《き》、しゅろの枝《えだ》を手《て》に持《も》って、御《み》座《ざ》と小《こ》羊《ひつじ》との前《まえ》に立《た》っていた。
黙示録 7:10 彼《かれ》らは、大《おお》声《ごえ》で叫《さけ》んで言《い》った。「救《す》い《く》は、御《み》座《ざ》にある私たちの神《かみ》にあり、小《こ》羊《ひつじ》にある。」
黙示録 7:11 御《み》使《つか》いたちはみな、御《み》座《ざ》と長《ちょう》老《ろう》たちと四つの生《い》き物《もの》との回《まわ》りに立《た》っていたが、彼《かれ》らも御《み》座《ざ》の前《まえ》にひれ伏《ふ》し、神《かみ》を拝《はい》して、
黙示録 7:12 言《い》った。「アーメン。賛《さん》美《び》と栄《えい》光《こう》と知《ち》恵《え》と感《かん》謝《しゃ》と誉《ほま》れと力《ちから》と勢《いきお》いが、永《えい》遠《えん》に私たちの神《かみ》にあるように。アーメン。」
黙示録 7:13 長《ちょう》老《ろう》のひとりが私に話《はな》しかけて、「白《し》い《ろ》衣《ころも》を着《き》ているこの人《ひと》たちは、いったいだれですか。どこから来《き》たのですか」と言《い》った。
黙示録 7:14 そこで、私は、「主《しゅ》よ。あなたこそ、ご存《ぞん》じです」と言《い》った。すると、彼《かれ》は私にこう言《い》った。「彼《かれ》らは、大《おお》きな患《かん》難《なん》から抜《ぬ》け出《で》て来《き》た者《もの》たちで、その衣《ころも》を小《こ》羊《ひつじ》の血《ち》で洗《あら》って、白《しろ》くしたのです。
黙示録 7:15 だから彼《かれ》らは神《かみ》の御《み》座《ざ》の前《まえ》にいて、聖《せい》所《じょ》で昼《ひる》も夜《よる》も、神《かみ》に仕《つか》えているのです。そして、御《み》座《ざ》に着《つ》いておられる方《かた》も、彼《かれ》らの上《うえ》に幕《まく》屋《や》を張《は》られるのです。
黙示録 7:16 彼《かれ》らはもはや、飢《う》えることもなく、渇《かわ》くこともなく、太《たい》陽《よう》もどんな炎《えん》熱《ねつ》も彼《かれ》らを打《う》つことはありません。
黙示録 7:17 なぜなら、御《み》座《ざ》の正《しょう》面《めん》におられる小《こ》羊《ひつじ》が、彼《かれ》らの牧《ぼ く》者《し ゃ》となり、いのちの水《みず》の泉《いずみ》に導《みちび》いてくださるからです。また、神《かみ》は彼《かれ》らの目《め》の涙《なみだ》をすっかりぬぐい取《と》ってくださるのです。」